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定時制高校の一覧

精華学園高等学校の評判はどうなの⁉入試と学費も解説します!

全国およそ50箇所に校舎を展開している精華学園高等学校。

実際に入学を検討する際には、

 

「実際の評判はどうなんだろう」

「入試はどんな問題がでるのだろう」

「学費はいくらくらいかかるのだろう」

 

このあたりが気になってきますよね。

 

そこで、この記事では

 

・精華学園高等学校の実際の評判について

・入試について

・学費について

 

をご紹介していきます。

 

精華学園高等学校の実際の評判について

さて、全国に校舎が展開されている精華学園高等学校の実際の評判はどうなのでしょうか。

生徒さんの声を集めてみました。

 

良い意見

先生がとても優しく、話しやすくてあたたかい

・生徒数が少ないが、私にとっては最高の環境。

・多くのコースがあり自分に合ったものに入ることができる。

いじめなどのトラブルはなく1人1人友達を大切にする気持ちを感じさせてくれる。

・先生がついていてくれて分からないところは教えてもらえる。

・テストは年に2回で、年間で16日程度の登校で卒業することができる

・出席日数が成績に含まれていないので、自分のペースで学習を進められる

・入学時にタブレットPCを無料配布してくれる。

 

自分のペースで学習しながら、わからない部分はしっかりと先生が寄り添ってくれるので、

勉強でおいていかれるということがなく、卒業しやすいというのが大きな魅力ですね。

 

またいじめもなく、スクーリングにも楽しく参加できる点も良いですね。過去に不登校経験のあった人でも、「この学校には行きたい」と言って実際に通学される生徒さんもいるようです。

 

悪い意見

・普通高校と比べると本当に基本的な授業しかしないので、充実感はあまりない

・大学受験や上を目指すのであれば、自分で計画を立てて勉強しないとダメ。

学費がとても高く感じた。経済的な面で入学を断念する人もいると思う。

・レポートの内容しか授業しない先生もいるので全日制と比べると深くは学べない。

・とても費用が高いうえ、課外活動も実費なのが残念。

・発達障害や心療内科通いの生徒が多くて怖い、見分けがつくようにわけてほしい。

 

少し偏見のある口コミもありましたが、全般的には費用面での不満が多かったです。

私立高校ですので、公立高校と比較するとどうしても高くついてしまいます。ただし、学費の負担については、後程説明しますが様々な支援制度があります。学校としても、少しでも負担を軽減できるように取り組みは行っているようです。

 

また通信制で生徒一人ひとりに寄り添う反面、全体での授業は少し弱い印象もあります。

なので、授業だけでなく自分自身でも積極的に勉強に取り組む、という姿勢は必要になってきそうです。

 

課外活動のイベントについては費用面での不満の声がありましたが、イベント活動自体は非常に楽しそうです。

https://www.facebook.com/seikagakuenshunan/posts/2279560759009697

 

その他にもさまざまな行事があり、充実した高校生活が送れそうです。

主な行事・課外活動

・沖縄修学旅行

・夏合宿

・美術展覧会

・卓球大会

 

今後オリンピック種目にもなるかもしれないと話題のeスポーツができる環境もあるようですね!

 

精華学園高等学校の試験について

試験は書類審査(願書の提出)および面接になります。

 

新規入学者の入学願書は12月1日より受付がはじまります。定員に達した段階で募集は終了します。

定員は各コース20名ほどになっていますが、実際の生徒数はその半数以下がほとんどなので、

あまり定員による募集締め切りは考えなくてよいでしょう。

願書を提出し、後日面接となります。

(キャンパスによっては、書類審査のみで合格となる場合もあります。詳細は各校の募集要項にて確認してください。)

 

入学検定料は10,000円となります。

編入・転入の受付は随時となっています。

 

面接では、

本人の卒業、学習への意欲と高校生活へのやる気を確認しています。

 

面接官は、

「なぜこの学校を選んだのか」

「この学校でどういった勉強をしていきたいか」

「将来はどうなりたいか」

 

このようなことを質問してきます。

 

あなたにとって、この学校のどこに魅力を感じたのか、これからどんなことを頑張っていこうと考えているのかを素直に伝えましょう。

多少言葉が詰まっても大丈夫です。

 

また、あなたが現在不登校であっても心配ありませんし、隠す必要もありません。口コミにもあったように、精華学園高等学校は生徒一人ひとりに対して厚いサポートを行っています。先生方は親身になって、今後あなたをどうサポートしていくかを考えてくれます。

もし、不安に感じていることがあるならば、逆にあなたがそのことを直接質問してしまいましょう。そうすることで、積極的な姿勢をアピールできて好印象につながりますよ。

 

いきなりの面接は緊張してうまく話せなくなってしまうと思いますので、

事前に質問に対する答えを用意しておき、実際に練習しておくことをおすすめします

 

精華学園高等学校の学費について

学費は年間でおよそ48万円~90万円ほどとなっています。

年間の費用の内訳は以下のとおりです。

入学金 0円
授業料・単位取得料 204,000円(1単位8,500円)

※1年24単位で計算

施設費 36,000円
教育運営費 60,000円
教育充実費 60,000円
特別教科学習費 コースによる

 

特別教科学習費は選択するコースによって変わります。

英語コース 120,000円
建築技能コース 120,000円
情報コース 120,000円
イラストコース 120,000円
声優コース 120,000円
美大・芸大コース 540,000円

※選択可能なコースは校舎によって違う可能性があります。費用とともに、各校の資料請求などで詳細を確認してください。

 

様々な専門コースがあるのが精華学園高等学校の魅力でもありますが、

やはり相応に学費もかかってきていしまいますね。

このあたりが、学費が高いといわれてしまう理由のようです。

 

学費の負担が厳しい場合は、

国からの支援金や教育ローン制度が活用できます。

学校側で民間企業とのプラン提携も行われていますので、金銭面でのサポート体制もしっかりとある点は助かりますね。

 

各支援制度の詳細は以下のとおりです。

 

・就学支援金制度

1単位あたり4,812円が国から支給されます。※

この支援金を受けるには「世帯の年収が約910万円未満であること」という条件があります。

このあたりは入学時に詳しい説明がありますので、申請に必要な書類などはその際に確認をしましょう。

 

※一度学費を全額収めて1年間在籍した後、支給金額分が学校より返金されます。

 

・国の教育ローン

『国の教育ローン』は、政策金融機関である日本政策金融公庫が取扱っている長期、固定金利での教育ローンになります。

1人あたりの上限350万円、年1.70%の固定金利(2020年5月現在)で、返済期間は最長15年ってなっており、低金利で無理のない返済がしやすいようになっています。

 

・学費サポートプラン

『学費サポートプラン』は民間企業が提供する、学校提携の学費の立替払い制度になります。実質年率は4.20%で、10万円~500万円の範囲で適用されます。

審査最短1日、在学中は手数料のみの支払いや、卒業後は親→子へ返済者の切り替えが可能など、国の教育ローン制度よりも融資額・返済プランの融通性が高いのが特徴です。

 

まとめ

ここまでの内容をまとめました。

まとめ

・出席日数に囚われないので、自分のペースで学習ができる。

・わからないところは先生がしっかりと教えてくれるため、卒業がしやすい。

・入試は書類選考、面接のみ。やる気をアピールすればOK。

・様々なコースがある反面、学費が高いが、支援金や教育ローンなどが活用できる。

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