高校中退

高校中退から独学で大学受験を目指したい!その方法を徹底解説

高校選びで悩む親
うちの子が高校を中退したんだけど、大学にはいきたいって言うのよね。でも、独学で大学なんていけるの?そもそも高校中退したら大学なんていけないんじゃないのかしら?

 

様々な理由で高校を中退してしまったけど、大学に進学してもう一度学びたいと考えることもあると思います。

とはいえ、高校を中退してしまっているので、

 

「高校を卒業してないのに大学なんていけるのか」

「独学で大学受験を目指すことはできるのか」

 

といった疑問が出てくると思います。

そこで今回は、

 

・高校を中退しても大学受験はできるのか

・独学で大学受験を目指すためにするべきこと

・独学で大学受験を目指す際の参考書の選び方

 

などについてを、詳しく解説していきます。

 

高校中退から大学受験はできるの?

高校選びで悩む親
そもそも、高卒資格がないのに大学なんて受験できるの?

 

高校を中退してしまった場合は、学歴は“中卒”となってしまうため、残念ながら大学受験をする資格はありません

高校選びで悩む親
やっぱりそうなのね。

 

しかし、高校を卒業していない場合にも、大学受験をする方法があります

それは、高等学校卒業程度認定試験に合格することです。

これに合格できれば、大学への受験資格を得ることができます。

高校選びで悩む親
なるほどね。でも高校卒業の学力を測るテストってことは、きっと合格は難しいのよね…?

 

たしかに、高卒程度の学力があることを証明するテストですので、簡単ではありません。

しかし一方で、大学受験で求められるような高い知識が求められるわけではなく、基礎的な内容がしっかりと理解できていれば合格を目指すことができます。

ですので、高等学校卒業程度認定試験には、独学で合格している人もいます。

https://twitter.com/shimonetter0819/status/1336296315039305729?s=20

 

また、独学が不安であれば、有名通信講座のユーキャンや四谷学院通信講座などにある「高卒認定試験対策講座」を受講すれば、添削や質問などしっかりとサポートしてくれ、大体4カ月程度で合格を目指せます。

ただし、ユーキャンの通信講座は、6科目全て受講すると13万5000円、四谷学院通信講座は20万円以上の費用がかかります。
教育カウンセラー

 

いずれにせよ、高校を中退したまま大学合格を目指すのであれば、高等学校卒業程度認定試験に合格することは必須なので、まずは確実に合格できるように、対策をしていきましょう。

 

なお、文部科学省の公式サイト内には、高卒認定試験の過去問題も掲載されているので、参考にしてみてください。

 

高校中退から独学で大学受験を目指すためにするべきこと

高校選びで悩む親
高等学校卒業程度認定試験はまだ合格できるような気がするけど、問題はその後よね…。

 

高卒認定試験に合格したら、いよいよ大学受験合格を目標にした学習がスタートします。

そして、大学受験に向けた勉強は、高等学校卒業程度認定試験に向けた勉強とは比べものにならないくらい大変です。

ですので、独学で大学進学を目指すのであれば、志望する学校によっては、合格するために2〜3年程度の期間が必要になることを覚悟してください。

高校選びで悩む親
やっぱり、最短で合格するのは難しいわよね。

 

そのことを念頭においた上で、具体的な勉強方法を伝えていきます。

まず、独学で大学受験の勉強をするためには、漠然とただ勉強をするのではなく、

 

「何から始めればよいのか」

「どのように勉強をすすめていけばよいのか」

 

など、きちんと決めて取り組みことが大切になってきます。

 

そのことを明確にするために次のステップで学習を進めていきましょう。

 

・志望校を決める

・現時点の学力を知る

・学習計画を考える

・学習できる環境を作る

 

それぞれもう少し具体的に解説していきます。

志望校を決める

まずはゴールとなる志望校を決めましょう

目標がないとどこへ向かってどれだけ勉強をすればよいのかが分からず、学習は絶対に続きません。

 

行きたい学部や大学を調べて、早い段階で目標となる志望校を決めましょう。

志望校が決まったら、公式サイトなどで受験情報を事前に収集し、合格するためにどの教科を学習しなければならないのかを、確認してください。

 

大学受験の場合、学校によって受験科目も大きく異なります。また、教科によっても傾向が異なることが多いので、志望校に関しては、必ず受験科目をチェックしましょう。
教育カウンセラー

 

なお、過去問などを一度といて、傾向を確認した上で対策をとることもできますが、そもそも過去問分析を独学で行うことができる人はほとんどいません

ですので、最初の段階では過去問はあまり気にせず、必要な科目の基礎力をしっかりつけることを考えましょう。

自分の現時点での学力を知る

志望校が決まったら、その志望校との現時点での学力差を知るために、模試を受験しましょう。

模試は河合塾や東進ハイスクールなどの有名予備校で定期的に実施されているので、ホームページをチェックしてみてください。

ただし、東進ハイスクールは浪人生も対象とした模試となっている場合が多く、多少厳しめに判定が出る傾向があります。ですので、できれば河合模試を受験することをオススメします。
教育カウンセラー

 

高校選びで悩む親
確かに学力を知るというの大切なのは分かるんだけど、模試なんて受けたら自信なくしちゃうんじゃないかしら?

 

もちろん、判定については期待できません。

しかし、あくまでも現時点の学力を知るための模試なので、判定は一切気にする必要はありません。

 

ここで重要なことは、できなかった箇所を把握し、今後の学習方法を決めていくということです。

 

模試を受けると、自分の弱点などがわかったりします。まずはそれを確認した上で、全体的な基礎学力をつけるようにしましょう。
教育カウンセラー

学習計画を考える

さて、自分の学力がどのくらいかを知ったら、次に大学受験までの勉強計画を立てていきます。

 

繰り返しになりますが、まず最初は、土台となる基本学力をしっかりと身に付けることです。

基礎がないと応用問題も解けないし、自分は何が分からないのかも分からないままズルズルと勉強していくことになってしまいます。
教育カウンセラー

 

基礎を身に付け、きちんと応用問題もこなせるように計画を立てていきましょう。

計画を立てることで、進捗管理がしやすくなり、勉強が進んでいることを実感できるので、前向きに勉強に励むことができます。

高校選びで悩む親
なるほど、たしかにそうかもね。でも、うちの子に計画なんて立てられるのかしら。

 

「計画の立て方がわからない」

 

という方は、独学法についての本を参考にしても良いでしょう。

そういった本には具体的な計画の立て方も解説されています。

その中から自分に合った方法を選んで、計画を立ててみてください。

 

ここで、独学法についての本を3つ紹介しておきます。

 

行きたい大学に「独学」で合格する!大学受験の王道

独学のすゝめ 大学受験勉強法 あなたが大学受験で失敗・後悔しないために

 

自宅浪人で予備校生に勝つ方法 大学受験 必勝マニュアル

 

その他にも多くの本が出版されていますが、上記で紹介した本は特にオススメの3冊なので、ぜひ参考にしてみてください。

学習できる環境を作る

独学において一番重要なのは、学習計画と考える人が多いですが、実は違います。

独学で大学受験を目指すために最も重要なのは、環境づくりです。

高校選びで悩む親
環境づくり?

 

つまり、勉強できる環境をしっかりと作るということです。

自宅で学習できる環境が作れるのが一番良いのですが、誘惑物が多くなかなかその環境を作ることが難しいのであれば、集中して学習できる空間がどこにあるのかを、見つけておきましょう。

図書館やカフェなど「ここに行ったら必ず勉強する」といった空間を作っておくことが重要です。
教育カウンセラー

 

ただし、性格によっては学習環境を決めつけることが逆効果になることもあります。

高校選びで悩む親
えっ、そうなの?

 

学習環境を決めたけど、どうも集中できないなと思う場合は、学習環境はその日の気分で選ぶようにしても問題はありません。

自分がその日一番頑張れると思った場所で勉強するようにしてください。
教育カウンセラー

 

また、こういった話すると、一気に環境を変えようとする人がいます。

しかし、それはやめた方が良いでしょう。

 

一気に生活習慣を変えることで、その変化がストレスになり、結果的に学習が続かなくなる可能性が高いからです。

まずは、できる範囲から徐々に環境を整えるようにしてみてください。

 

独学で大学受験を目指すためにオススメな参考書は?オンライン講座の活用もオススメ

高校選びで悩む親
独学で勉強する方法についてはわかったけど、問題集や参考書は何を選べば良いのかしら?

 

たしかに、学習を進める上では、問題集や参考書の存在は必要不可欠ですよね。

参考書に関しては、実際に独学で勉強して大学に合格した人が、YouTubeなどで自分が使用したものを紹介しています。

 

こういったものを参考に、参考書を選ぶのが一番良いでしょう。

ただし、これに関しても性格によっては、「人と同じ参考書は使いたくない」と思う場合があります。

この場合、無理に参考書を強要してもテンションが下がり、学習に身が入らなくなる可能性が高いです。

 

ですので、そういった性格のお子様であれば、実際に本屋に向かい、自分のテンションが最も上がる参考書を選んで勉強すると良いでしょう。

高校選びで悩む親
えっ、そんな適当で大丈夫なの?

 

現在書店に並んでいる参考書は、しっかりしているものがほとんどなので、どれを選んでも大きな支障が出ることはありません。

テンションが上がらないことを理由に、勉強ができないことの方がよっぽど支障になります。
教育カウンセラー

 

ですので、そういった性格の子であれば、自分で参考書を選ばせましょう。

ただ一応ポイントを伝えておくと、自分の分からなかった問題も理解しやすいように、解説がしっかりと詳しく書かれているものがおススメです。

 

また、一度決めた参考書は必ず最後までやり切るように伝えてください。

途中で飽きて参考書を変えてしまうのは、大学受験に失敗する典型的な例です。それは絶対にやめましょう。
教育カウンセラー

 

問題集や参考書を最後までやり切る自信がないのであれば、オンライン講座やアプリなどを活用するのもアリです。

例えば、次に紹介するものは、どれも多くの受験生が活用しており、実績も十分です。

 

 

費用も予備校などに通うよりは安く済むので、こういったものを活用することで、合格を目指しても良いでしょう。

 

もしも独学での大学受験が不安になった場合には

高校選びで悩む親
改めて独学で大学受験を目指す方法を聞くと、うちの子に本当にできるのか不安になってきたわ。

 

独学の最大のデメリットは、さぼろうと思えばいくらでもさぼれてしまうことです。

つまり、大学合格への強い意志がないと、独学で合格するのはなかなか難しいのが正直なところです。

高校選びで悩む親
たしかにうちの子が、自力で勉強をし続けるなんて無理な気がしちゃうわ。

 

もし独学で勉強がきちんと進むか不安を感じるのであれば、通信制の高等学校へ再入学するという選択肢もあります。

通信制高校は、自宅学習メインのコースから、全日制と同じように毎日通学するコースまで幅広く用意されている学校が多く、自分のペースで学ぶことが可能です。

もちろん入学して卒業資格を取得できれば、高卒の資格も取得できるので、高等学校卒業程度認定試験を受験する必要もありません。
教育カウンセラー

 

学習プログラムもしっかりと考えてもらえますし、質問ができる先生がいるので、分からない箇所があればすぐに確認することができます。

学費についても、私立の通信制高校であれば年間25万円程度で通える学校もあるので、大きな負担にはなりません。

例えば予備校や学習塾に通えば、この3倍程度はかかる上に、高等学校卒業程度認定試験に合格する必要があります。
教育カウンセラー

 

大学へ行きたいけど、独学で合格するのは難しいと感じたのであれば、通信制高校への入学を、選択肢のひとつとして考えてみても良いでしょう。

 

まとめ

今回は高校を中退しても独学で大学合格を目指す方法について、解説していきました。

まとめると、

 

・高校を中退しても高卒認定試験を受けて資格を取れば大学受験できる

・独学で大学受験をするには計画と環境を準備することが重要

・問題集などの他に、オンライン講座なども活用しても良い

・独学が不安になれば、通信制高校へ入学する選択もあり

 

となります。

独学でも工夫すれば大学受験を目指すことは可能です。

自分の目標を達成できるよう、この記事を参考に、学習していきましょう。

 

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