ネットの通信制高校だからこそ、自分の好きな事に時間を使う事ができるのが魅力的なN高等学校。
将来はN高に進学しようかなと迷っている人もいると思います。
そんな人にとって
「N高の卒業生に有名人っているの?」
「N高の在校生で有名な人って誰だろう?」
と気になるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「N高の在校生や卒業生にはどんな有名人がいるのか」まとめました。
卒業生の中には「あの人ってN高出身だったんだ」と驚く人もいらっしゃいましたよ。
是非チェックしてみて下さい。
目次
N高の有名な在校生ってどんな人がいる?
[st-kaiwa-280]N高は勉強以外に力を入れてる人が通うイメージですが、具体的にどんな活動をしてる人がいるんでしょうか?[/st-kaiwa-280]
それではN高の在校生には実際どんな有名人がいるのか見ていきたいと思います。
福田カポノ瑳介
一戸くる実
永井音寧
それでは1人ずつ見ていきましょう。
福田カポノ瑳介
引用:南海日日新聞
福田カポノ瑳介さんはサップサーフィンの18歳以下の世界大会で優勝経験のある方です。
海外試合への出場や、日々厳しい練習をしている福田カポノ瑳介さんですが、夜遅くまで学校の課題に取り組んだりととても努力しておられるようです。
そんな福田カポノ瑳介さんは幅広いマリンスポーツを極める「ウォーターマン」になりたいという大きな夢があります。
今後の活躍にも期待したいですね。
一戸くる実
#スキージャンプ、吉田杯ジャンプ大会、女子は16歳の一戸くる実選手が優勝。1回目2位、2回目は最長不倒の95Mを飛び、逆転しました。コーチであり、父でもあるのが2006年トリノ五輪ジャンプ代表の一戸剛さん。「今日はおじいちゃんも来ていて、いい報告ができてよかったです」(勝) #skijumping pic.twitter.com/DmjzWDX5Q1
— 朝日新聞ウィンタースポーツ (@asahi_winter) December 13, 2020
ノルディックジュニア世界選手県で個人4位入賞、女子団体では優勝を果たした方です。
2026年のミラノオリンピックでメダル獲得を目標に、日々練習を重ねる合間で学業も頑張っています。
選手と学業と両立させる一戸くる実さんの活躍に期待しましょう。
永井音寧
PARKOUR PREMIERE CUP 2021 in KOKURAJO CASTLE
出場選手紹介永井 音寧 -NENE NAGAI-
生年月日 2006年6月17日
2019年日本選手権フリースタイル 1位#永井音寧#parkourpremierecup#parkour #パルクール #livelink pic.twitter.com/3cTbGVhEHz— LIVE Link Ch (@LIVELinkCh) September 27, 2021
パルクール日本選手権の女子フリースタイルで大会3連覇を果たした方です。
今までは世界選手権には年齢制限があり出場していませんでしたが、今後は世界へも挑戦できる年齢になったことから、さらなる活躍を期待したい選手ですね。
N高の在校生には、世界で活躍している選手がたくさんいらっしゃいました。
ネットの通信制だからこそ自分の時間がとれるN高は、選手として活躍するにはぴったりなのではないでしょうか。
それでも、学業と選手としての練習との両立は、並大抵の努力ではないと思います。
そんな頑張る皆さんの今後の活躍には期待したいですね。
N高の有名な卒業生って誰がいるの?
ここからは、N高の有名な卒業生を見ていきたいと思います。
池田美憂(みちょぱ)
紀平梨花
SASUKE
相原翼
上野愛咲美
それでは1人ずつ見ていきましょう。
池田美憂(みちょぱ)
引用:リアルライブ
みちょぱさんの愛称としてご存じの人も多い池田美憂さんもN高卒業生です。
もともと違う学校に通っていましたが、芸能活動との兼ね合いからN高に編入をしています。
今や朝のコメンテーターからお笑い番組等、幅広く活躍しているみちょぱさんもN高出身とは驚きでした。
今後も様々な分野で活躍してほしいですね。
紀平梨花
フィギュアスケーターとして活躍している紀平梨花さんもN高卒業生です。
N高に進学先を決めたきっかけとしては、「練習の合間に勉強ができるため、スケートに集中できる環境がとても魅力的だったから」だそうです。
そんな紀平梨花さんですが、学校の課題は移動時間や練習後、時間がない時にはなんと朝もやっていたとのことで、かなり努力してきたことがわかります。
N高の良さは「普通の学校では出れない授業があると、授業内容がわからなくなってしまう所も、N高では動画を見返すことができる」とインタビューでおっしゃってました。
高校というと中々、スケートと学校生活の両立ができる学校が少なかったとのことで、N高は練習に忙しいアスリートにとって、とても向いている学校のようですね。
SASUKE
引用:トラックメイカーSASUKE | OFFICIAL WEBSITE
SASUKEさんはトラックメイカーとして活躍しており、東京パラリンピックの閉会式でもパフォーマンスした事でも有名な方です。
また、N高の応援歌「希望の定理~I''ll make your wish~」も作詞・作曲しています。
N高応援歌は、「N高では安心して自由に自分の時間を使えるから、希望を持って大丈夫だよ」という思いで作ったそうです。
N高に通われた人だからこそ書ける歌詞ですね。
音楽活動がメインの生活でも、空いた時間を上手く使いながら課題に取り組んでいたそうで、忙しいSASUKEさんにはぴったりの高校だったようです。
相原翼
引用:ライブドアニュース
アジア競技大会「ウイニングイレブン 2018」のeスポーツで金メダルを獲得した相原翼さんもN高卒業生です。
ネットの通信制であるN高にはeスポーツ部に入るために入学する方もいるくらい有名です。
昔はゲームとしてしか見られていませんでしたが、今ではeスポーツといえば何億も稼ぐことができる職業となっています。
今後はさらにN高のeスポーツ部に入りたい人が増えていきそうですね。
上野愛咲美
引用:囲碁の日本棋院
女流棋聖を最年少で獲得した上野愛咲美さんもN高卒業生です。
今までのプロ棋士といえば囲碁に専念するためには、高校進学をあきらめる人が多かったそうです。
ですが、N高では隙間時間を使えば授業が受ける事ができるため、プロ棋士にとっても進学しやすい学校のようですね。
今後はプロ棋士だろうと進学したいと思う人が、ますますN高には増えていくのではないでしょうか。
N高はスポーツ選手やプロ棋士、eスポーツ業界など様々な分野で活躍している方がとても多く在籍・卒業しています。
2016年に開校されたばかりの学校ですが、忙しくて学校にいけない等人にとってとても魅力的な学校のため、最近ではどんどん生徒数が増えているようですね。
N高の魅力とは?
N高には有名な卒業生や在学生が沢山おり、近年ではどんどん生徒数が増えていますが、そんなN高の魅力を見ていきたいと思います。
N高の魅力は大きく3つあります。
時間割は自分で決める
著名人から貴重な経験が聞ける特別講義を受けられる
多様性がある
それでは1つずつ見ていきましょう。
時間割は自分で決める
N高の1番の魅力といっても良いのではないかと思いますが、時間割は自分で決めれるという事です。
なので、自分の好きな時間や忙しい人は移動時間などにネットを通じて授業に参加することができます。
だからこそ忙しい人にとって、通いやすい学校なのではないでしょうか。
著名人から貴重な経験が聞ける特別講義を受けられる
N高では特別講義として、様々な著名人からお話を聞くことができます。
例えば、菅前総理大臣からはこれまで様々な政治課題の解決に取り組んだ経験等の貴重なお話を伺ったそうです。
普通の高校では、絶対に出会う事ができない人から直にお話を伺うことできるなんて、今後の人生で貴重な体験となるのではないでしょうか。
多様性がある
今までの学校のように机に座って、同じ空間で大勢で授業を受けるだけではないのもN高の魅力です。
これまでの社会とは違い、皆が同じことをしていれば良い時代ではなくなりました。
そのため、今後はいかに自分で考えていきていけるかが大事になると思います。
ただ授業を受けるだけでなく、プレゼンテーションする場があったり、ネットの運動会があったりと普通の学校ではできない体験もする事が出来ます。
そんな自分の価値観を持って主体的に動きたい人には、N高がぴったりなのではないでしょうか。
[st-kaiwa-280]むしろ、主体的に動けるからこそ、普通の高校と違うN高のスタイルでも成功するんですね。[/st-kaiwa-280]
N高には普通の学校ではない貴重な体験ができたり、自分の好きなことにたっぷり時間を使えたりととても魅力的な高校ですね。
だからこそ、様々な分野で活躍する有名人が多数いらっしゃるのではないでしょうか。
今後もさらにN高は注目されていきそうです。
まとめ
これまでN高の在校・卒業生の有名人をご紹介してきましたが、まとめますと
有名な在校生には、世界で活躍する福田カポノ瑳介さん、一戸くる実さん、永井音寧さんがいらっしゃる。
みちょぱさんや、紀平梨花さんなどテレビでよく見る人も実はN高卒業生だった。
自分の目標を明確にもった人や様々な体験がしたい人にはN高がぴったり。
ネットの学校であるN高ですが、普通の高校では体験できない経験や何か目標があって時間をたっぷり使いたい人などにはとても魅力的な学校ですね。
だからこそ、様々な分野の有名なプロたちがN高卒業生には多いのではないでしょうか。