[PR]記事内に広告を含む場合があります

N高等学校

N高の沖縄スクーリングの感想まとめ*ホテルの部屋や場所、費用はどんな感じ?

通信制高校であるN高では、実際に現地へ行く修学旅行はありません。しかしスクーリング場所が沖縄ということもあって、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

 

そんな人達の中には、

「実際参加した人の感想は、どのようなものがあるの?」

「ホテルの部屋や場所ってどんな感じ?」

「スクーリングには、どのくらい費用が掛かる?」

という疑問を持っていると思います。

 

そこで、この記事では

  • 沖縄スクーリングに参加した生徒の感想
  • 宿泊するホテルの部屋や場所
  • 沖縄スクーリングに掛かる費用

について解説していきたいと思います。

 

N高の沖縄スクーリングについて

N高生は2年次になると、高校卒業資格を取得するため、沖縄本校にて4〜5日間程度のスクーリングに参加しなくてはなりません。

 

スクーリングに参加するためには、日程や会場も含めて申し込みが必要になります。人気な日程や会場であれば、定員に達してしまうため、スクーリングの案内がきたら早めに申し込みをしておきたいところですね。

まずは簡単に沖縄スクーリングの簡単な概要を解説します。
教育カウンセラー

沖縄校舎の場所について

まず、N高の沖縄校舎の場所について確認していきましょう。

 

沖縄県うるま市与那城伊計224

 

沖縄県うるま市は、琉球の開闢神話にまつわる史跡や伝統芸能エイサーが有名な街です。伊計大橋を渡った先にあるのが伊計島で、広大なさとうきび畑が広がり、伊計ビーチもあり美しい海を楽しむこともできます

選べる「通学型」と「宿泊型」

また、このスクーリングは「通学型」と「宿泊型」の2種類があります。

 

通学型 宿泊型
参加費用 なし あり
ホテル 指定なし(個室に宿泊可) 指定あり
課外活動 なし あり
期間 2日型か4日型 2泊3日型か4泊5日型
プラン なし 那覇空港集合、または羽田空港集合か伊丹空港集合

 

全日制高校のように、生徒が校舎へ通うのが「通学型」と呼ばれています。ですので、沖縄以外から参加する人は、航空券や宿泊場所を自分で手配しなくてはなりませんので、注意しましょう

その反対に「宿泊型」は、N高が主催したツアー会社のパックとなっており、航空券や宿泊場所を手配してくれます。

 

「通学型」を選んだ場合は、各自でホテルを予約する必要があるので、沖縄校舎からの距離や通学時間を考えて選ぶ必要があります。旅行に慣れていない人は、「宿泊型」を選ぶと良いかもしれませんね。

 

N高の沖縄スクーリングに参加した生徒の感想は?

それでは、沖縄スクーリングに参加したN高生は、どのような感想を持ったのでしょうか。

 

 

N高に通っている生徒のご家族の感想もありました。


スクーリング場所が沖縄ということもあって、非常に充実したという人が多いみたいですね。

 

しかし、沖縄という場所の位置もあってか、移動に時間が掛かることを心配する人もいました。

 

 

出発する場所によっては、スクーリングの前後に宿泊をしなければ帰ることができない人もいるため、飛行機を利用する人は発着時間などに注意しなくてはなりませんね。

 

N高沖縄スクーリングのホテルの部屋や場所ってどんな感じ?

ここからは、沖縄スクーリングについて実際どんな感じなのか解説していきます。
教育カウンセラー

 

「宿泊型」を選んだ場合、N高から宿泊するホテルの案内があり、部屋は相部屋となり、3~4人の学生と一緒に寝泊まりすることになります。

また、スクーリング開催時期などによって宿泊するホテルが変わることもあるみたいですね。

 

今までにスクーリングで、N高生が宿泊したホテルがこちらになります。

  • 東横イン
  • 沖縄グランメールリゾート
  • AJリゾートアイランド伊計島

 

東横イン

引用元:東横イン

 

国際通りに近いところに、複数の「東横イン」があります。こちらは、那覇空港から車で約10分程度のところにあり、ゆいレールでも行くことができます

空港からのアクセスは非常に良いのですが、沖縄校舎がある伊計島へは車で1時間位以上掛かります。ですので東横インの場合だと、かなり早く起きなければならなくなるので、早起きが苦手な人にとっては、つらい思いをするかもしれませんね

 

全国展開しているビジネスホテルのため、部屋は狭めになります。基本的に2人部屋が多いため、3人だと少し窮屈に感じてしまうかもしれません。しかし、アメニティや設備は充実しており、無料Wi-fiも完備されています。パソコン持参する場合も十分に利用することができます。

オキナワグランメールリゾート

引用元:楽天トラベル

高校選びで悩む親
すごくきれいな部屋ですね!

修学旅行や社内研修に対応している「オキナワグランメールリゾート」。団体客向けのため、3~4名の部屋の種類が豊富です。また、ホテルのすぐ裏が海のため、オーシャンビューを部屋の窓から望むことができるようになっています。

那覇空港から車で約50分程度、また沖縄本校とは、車で約40分程度掛かる場所にあります。

 

部屋は平均40㎡以上の広さがあるため、4人部屋だったとしても十分な広さがあります。またバスルームも大人数対応になっているため、1度に2人から3人同時に使用できる広さになっています。

AJリゾートアイランド伊計島

引用元:AJリゾートアイランド伊計島

 

AJリゾートアイランド伊計島」は、N高校舎から徒歩で約20分程度のところにあります。通学に便利な場所にありますが、那覇空港とはかなり距離があるため、飛行機を利用する人は、帰りの時間に注意したいところですね。

 

リゾート地にあるため、部屋の窓からは海が望めるため、旅行にきているような非日常感を味わうことができます。相部屋で少し狭いと感じるかもしれませんが、それ以上に部屋や設備、また館内が綺麗で開放感があるため、気にならなくなるかもしれませんね。

高校選びで悩む親
学校行事とはいえ、ちょっとワクワクしますね。

 

N高の沖縄スクーリングにはどのくらい費用が掛かる?

沖縄スクーリングに参加するとなると、どのくらい費用が掛かるのか気になりますよね。

「通学型」と「宿泊型」と分けて見ていきましょう。

通学型

「通学型」は、参加費用、課外活動費は掛かりません

県外から来る場合のみ、交通費と宿泊費が掛かってくるため、自分で安いプランを見つけることができれば、金額を抑えることができますね。

宿泊型

次に、「宿泊型」の金額を見ていきましょう。

 

羽田空港や伊丹空港集合プランの場合だと、こちらになります。

2泊3日型 4泊5日型
参加費 75,000円~95,000円 100,000円~120,000円
課外活動費 12.000円 16.000円

 

また、那覇空港集合のプランだとこちらです。

2泊3日型 4泊5日型
参加費 約30.000円程度 約52.000円程度
課外活動費 12.000円 16.000円

那覇空港集合のプランだと、上記金額に追加で飛行機代が掛かってきます。

また 宿泊型プランの宿泊費は、参加費の中に含まれているので別に支払う必要がありません。

 

まとめ

ここまでで、沖縄スクーリングに関することについて解説してきました。

 

  • スクーリングには、通学型と宿泊型の2種類がある
  • 宿泊するホテルによっては、通学時間がかなり異なってくる
  • どちらのプランを選んだとしても、約10万円程度は最低でも掛かってくる

ということがわかりましたね。

 

授業の一環ではありますが、沖縄へ行くことを楽しみにしている学生も多いでしょう。その土地の食べ物や空気、歴史や伝統に触れること、また自分で飛行機やホテルを予約する学生は、かなり大きな経験をすることになると思います。自宅からの距離的な不安は大きいですが、それ以上に良い思い出や経験をしている学生がいるため、大いに楽しんできてほしいものです。

-N高等学校

Copyright© もしも通信制高校に行きたいなら【もし通】 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.