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【サポート校】ktcおおぞら高等学院の評判、入試、学費について

ktcおおぞら高等学院は屋久島おおぞら高等学院という通信制高校のサポート校として全国にキャンパスがあり、たくさんの卒業生、実績があります。

様々の事情で通信制高校の入学を考えている方にとってktcおおぞら高等学院も候補の一つではないでしょうか。

でもいざ入学をしようと思った時に

 

「実際に通っていた生徒達の評判はどうなんだろう」
「どんな先生がいるんだろう」
「入試は難しいのかな」
「学費はいくらかかるの」

 

等、気になっていろいろ調べていることと思います。
この記事では、ktcおおぞら高等学院の評判、入試、学費について紹介していきます。

 

ktcおおぞら高等学院はサポート校?そもそも何?

ktcおおぞら高等学院はサポート校です。通信制高校とは違ってサポート校と言います。

サポート校というのは、通信制高校での勉強をサポートするための塾、予備校のようなものです。学校教育法での認可を受けていないので、サポート校だけでは高卒の資格を取得することはできません。高卒の資格取得のためには、通信制高校への同時入学が必要になります。

サポート校では、レポート提出やスクーリングなどの通信制高校での学習全般を、生徒1人1人と向き合いながらフォローしています。少人数制、担任制等を採用しているところもあり、きめ細やかな指導をしていることも特徴です。

不登校を経験してきた生徒が通いやすい環境を整えているところも多く、週1日の登校からスタートし、徐々にペースをアップしたり、先生が自宅へ行き授業を行うスタイルを行っているところもあります。

サポート校によっては、午前中、通信制高校の授業を行い、午後からは専門分野を学べるコースを設置しているところもあるので、興味を持ったことにすぐチャレンジできる体制が整っています。やりたいことがわからなくて、不安を感じている生徒でも、職業体験を通して将来の目標を見つけることができます。

 

ktcおおぞら高等学院の評判は?

ktcおおぞら高等学院に実際に通っていた生徒達の評判は見てみましょう。

生徒達からは非常に良い意見が多数ありました。

 

「いろいろな学科やコースがありたくさんのチャレンジをする機会が多かった」

「いじめもなく人間関係で悩まなくなったため、勉強に専念できた」

「先輩や先生と友達感覚で話すことができた」

「アルバイトも自由にできるため、勉強とアルバイトの両立がしやすい」

「留学を経験することで、自分の視野を広げられた」

「屋久島スクーリングがとにかく楽しい」

 

このように生徒達が自分の学びたいことを、集中して学ぶことができる大変良い環境であることがわかります。

さらにこの中でも皆さんが気になるであろう、先生達の評判、屋久島スクーリングの評判、校則の評判を詳しく説明していきます。

 

先生達の評判は?

ktcおおぞら高等学院の特徴の一つにマイコーチという制度があります。これは、生徒自身で相性の良い担任の先生を選ぶことができるとても面白い制度です。この制度のおかげで、自分が話しやすい先生を選び進路や将来について、何でも相談できたという意見も多くありました。

 

先生達は教員免許を持っていない方はほどんどですが、メンタルサポート研修を通じて、生徒との向き合い方を学んでいるそうです。これは心強いですね。

一方で、相性の良くない先生と組むことになってしまい、積極的に指導してもらえず自力でやるしかなかった生徒もいたようです。他にも、大学進学をしないと伝えた後から、態度が冷たくなり話もしなくなってしまった生徒もいました。

 

決して全ての先生がそうではないのですが、どんな先生と組むことになるのかは、今後の学校生活においてとても重要なことになってきますね。

 

屋久島スクーリングの評判は?

屋久島スクーリングとは、年一回全国の生徒が集まり、屋久島の大自然の中で生活する行事のことです。生徒同士でチームを組み、様々な課題をこなしていきます。

生徒達から大変評価が高く大人気の行事の一つです。

 

「いろんな人達と友達になれて良い刺激をもらった」

「全然知らない人達と協力して課題を進めたりしてこれまでにない体験をした」

 

最初はスクーリングに行きたくないと言っていた生徒も、参加後は別れがつらく号泣してしまったというエピソードがあるように、生徒達に思い出として深く心に刻まれていることでしょう。屋久島の自然の美しさを味わうだけでなく、協調性や人間力を高めることができるはずです。

 

校則の評判は?

校則は基本的に自由です。ただし人に迷惑をかけないことが基準となっています。頭髪や服装も本人の自由で、アルバイトも自由に行うことができます。勉強とアルバイトを両立した卒業生もたくさんいます。

一方で携帯電話やスマートフォンについては一定のルールがあります。使い方によって人に迷惑をかけてしまうこともあるためです。

生徒達からは

 

「校則が自由でのびのびと自分らしく学校生活送ることができた」

「アルバイトをする時間を確保でき、社会勉強になった」

 

等、とても高評価でした。

 

ktcおおぞら高等学院の入試について

次に入試について説明していきます。ktcおおぞら高等学院は通信制高校のサポート校のため、全日制の高等学校とは異なる入試が行われています。

具体的に3つのことについて説明していきます。

 

・試験はあるの?

・面接ではどんなことを聞かれるの?

・作文はどんなこを書けばいいの?

 

それではそれぞれの詳細を見ていきましょう。

 

試験はあるの?

試験はありません。面接と作文の提出後、選考があり合否が決まります。面接後、心理テストのような性格検査があります。

 

面接ではどんなことを聞かれるの?

面接では主に

 

・ktcおおぞら高等学院を知ったきっかけは

・受けようと思った理由

・受かったらどのコースを選択したいか

・卒業した後は進学か就職か

・進学するならどんな大学に通いたいか

・就職するならどんな職に就きたいか

 

このようなことを聞かれるようです。

面接時間は約15分ほどで、面接官1人に対して、受験生と保護者が同伴することが可能です。

事前に学校の資料や募集要項を読み込んでおくと、役にたちます。難しいことは聞かれませんし、落ち着いて受け答えできれば問題ないと思います。面接官も優しい問いかけをしてくれるので大丈夫です。

 

作文はどんなことを書けばいいの?

「私の夢と現状」というテーマで作文を書かなればいけません。テーマだけだとわかりにくいですが、難しく考えず自分のありのままを書けば合格できます。作文の目的は、合否ではなく自分のことを見つめなおし将来について考えてもらうことだと思います。

自分の本当の気持ちを正直に書けば、先生達に伝わるのではないでしょうか。

 

ktcおおぞら高等学院の学費について

ktcおおぞら高等学院の学費はどうなのか気になっている人も多いかと思います。

ここでは次の

 

・いくら必要なの?

・何か支援制度はあるの?

・他のサポート校と比べると学費は高いの?

 

3つを説明していきます。

 

いくら必要なの?

初年度1年間で約100万円ほど必要と言われています。

詳細を見ていきましょう。

 

入学金

・全学科一律 10万円

 

アドバンス学科

・進学コース 720,000円

 

スタンダード学科

・ウィークデイコース 480,000円

・個別指導コース 660,000円

・ツーデイコース 240,000円

 

みらい学科は週何日通学するかによって金額が違います。

みらい学科

・週5通学 480,000円

・週2通学 240,000円

・週1通学 180,000円

 

ktcおおぞら高等学院はサポート校のため、屋久島おおぞら高等学校へ入学する必要があります。そのための年間学費を払う必要があります。

屋久島おおぞら高等学校の学費

350,000円

 

これらは合計すると初年度で約100万円かかります。ただ学科やコース、通う日数によって金額の差が激しいので、全ての生徒が100万円かかってくるわけではありません。

 

何か支援制度はあるの?

通信制高校に通う生徒が利用できる、高等学校等就学支援金制度を使うことをオススメします。

この制度は、子供を学校に通わせるのに、経済的負担が大きい世帯へのサポートを目的としています。世帯年収に応じて支給額に差がありますが、年間で12万円から30万円程度国から支給されます。

少しでも学費の負担を減らしたいと考えている方には嬉しい制度ですね。

 

他のサポート校と比べると学費は高いの?

サポート校の平均学費は年間70万円から100万円程度と言われています。

他のサポート校の学費を一部ご紹介します。

 

横浜さくら響育学園高等部 年間38万円

東京芸能学園 年間54万円

トライ式高等学院 年間79万円

 

これだけ見るとktcおおぞら高等学院が高いなと感じてしまうかもしれませんが、どの学校も選ぶ学科やコースによって、金額の差が激しいです。ですから一概にktcおおぞら高等学院が高いとは言えないと思います。まずは資料や学校への問い合わせでチェックしてみてください。

 

ktcおおぞら高等学院の卒業後の進路は?

ktcおおぞら高等学院の卒業後の進路は様々です。大学進学をする生徒もいますし、専門分野を学習しそれを活かし就職する生徒もいます。

主な進学先としては、京都大学、愛知県立大学、青山学院大学、慶応義塾大学、モード学院、HAL専門学校等、国公立大学、私立大学や専門学校に多くの卒業生が入学しています。

就職先の具体例としては、イラストレーター、シェフ、作家、シンガーソングライター、プロボクサー、デザイナー、漫画家、プロサッカー選手、舞台俳優等、があります。

大学進学だけでなく、卒業生があらゆる分野で就職し活躍していることも、ktcおおぞら高等学院の魅力の一つではないでしょうか。

 

まとめ

・たくさんの学科やコースがあり、大学進学のための勉強から専門的な知識まで多くのことにチャレンジできる

・いじめもなく、信頼できる友達、先生とお互いを高めあう環境がある

・校則がなく自由に自分らしく学校生活が送れる

・学費が高い印象があるが、学科やコースの選択次第で抑えることも可能

・入試では試験がなく面接、作文で自分の気持ちを伝えることができれば入学できる

 

いかがでしたか。

ktcおおぞら高等学院は、入学前に体験入学、個別相談を受けることができます。実際に学校の雰囲気を自分の目や肌で感じたり、悩みや不安を先生達に相談してみてもよいのではないでしょうか。ktcおおぞら高等学院がどんなところなのか、自分に合っているのかを知る良い機会になると思います。

まずは資料請求から始めてみましょう。

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