N高は、自分のタイミングで、自由に学習ができるということで、人気を集めている通信制高校の一つです。
とはいえ、レポートの提出方法が普通と異なる部分があると言われており、不安に思っている方も多いと思います。
そこで今回は
・N高のレポートとは
・間に合わないとどうなる?
・間に合わせるためには
について解説していきます。
目次
N高のレポートの内容ややり方は?難しいの?
まずは、N高のレポートについて、他の通信制高校との違いを見ていきましょう。
一般的な通信制高校の場合は、次のような流れでレポートを提出します。
1.教科書などを読む
2.教科書で学んだことを元にレポートを完成させる
3.提出する(郵送または手渡し)
それに対してN高は、他の通信制高校とは異なる部分があります。
それは、確認テストがあるところです。
具体的なN高レポート提出の流れ、やり方は次の通りです。
1.パソコン、インターネット・タブレットでの5~10分間の映像学習
2.1の内容の確認テスト
3.2に合格し、次の映像学習(不合格の場合は再度学習した後、再テスト)
4.1~3を数回繰り返し行った後レポート
5.レポートが30点未満で不合格で復習した上で再提出
6.合格の場合は次の単元に進む
このように映像授業を受講した後に、レポートに取り組む前に、確認テストを受け、そのテストに合格する必要があるのです。
つまり、理解が不十分の場合は、レポートに取り組むことすらできないのです。
レポートの内容は難しい?
たしかに、確認テストがあるとそれだけで不安に感じてしまうかもしれませんが、そもそも授業をしっかり聞けばできるような問題がほとんどなので、身構える必要はありません。
もちろんレポート自体も穴埋め問題が多いですし、基本は教科書や映像のから出題されるので問題の難易度はあまり高くありません。
それに加えて、分からない問題があってもすぐにネット上のコミュニティで聞くことができるので、安心して取り組むことができます。
ですので、確認テストがあるとはいっても、決し難易度が急激に上がることはありませんので、安心してください。
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N高はレポート提出に間に合わないと留年?
たしかに、万が一レポートの提出が間に合わなかったらどうなってしまうのかも、気になりますよね。
N高は、毎月15日がレポートの提出期限となっており、基本的にはその日までに指定のレポートを提出する必要があります。
ただし、間に合わなかった場合でも最後の12月に全部完了すれば単位認定されます。
なので最終締め切りが12月15日という事になります。(15日の23時59分59秒まで)
実際、1単位分のレポートを3日で終わらせた人もいます。
N高に入ると、高校地理を”3日“で全て履修することが出来ます。 pic.twitter.com/DTZOGcd1Gk
— ふにゅ (@fnyoon) August 12, 2020
もちろん、12月の最終期限日にも間に合わなければ、単位認定を受けることはできません。
ただし、通信制高校には留年という制度はありませんので、単位は次年度に引き継がれます。
ですので、翌年に単位を取得することができれば、問題なく卒業することができます。
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レポートを間に合わせるための3つの工夫
親がどんなに心配をしても、最終的にレポートの提出が間に合うかどうかは、お子様の努力次第になってしまいます。
とはいえ、親として何かアドバイスができることはないかと思ってしまいますよね。
まずN高では、お子様のレポートについて、
- 提出期限
- 進捗率
などを保護者も確認できるようになっています。
ですので、子どものレポート提出状況があまりよくなければ、声をかけてあげるなどして、提出の管理をすることが可能です。
もちろん、中には保護者に管理されることを嫌う子もいるでしょう。
そういった子には、次の3つのアドバイスをしてあげると良いでしょう。
・計画を立てる
・決まった時間に学習する
・目標を可視化する
一つずつ解説していきます。
計画を立てる
まずは期限までに終わるように、計画を立てることが重要です。
その際、注意しなければならないのは、その計画の立て方です。
計画は、具体的な数字を使って立ててください。
「一日○ページまで終わらせる」
「○曜日と○曜日に勉強する」
といったような形です。
目標に具体性を持たせることで、やるべき内容が明確になるので、結果的いにモチベーションがアップすることが多いです。
決まった時間に学習する
また、決まった時間に学習することも大切です。
そうすることで学習する習慣がついて、レポートの提出期限に追われることも少なくなっていきます。
また、学習する時間帯は、朝・午前中がおススメです。
朝~午前中にかけては脳がスッキリしているので、集中して取り組みやすくなります。
目標を可視化する
高校生くらいになると、なんとなくでも、やりたいことが見えてきている場合が多いと思います。
そういった場合には、その目標を可視化することも、モチベーションを高める方法の一つです。
将来の夢や目標に関係ある
写真、絵など集めて貼り
コラージュをつくってみよう。それをときどき見返すことで
夢の実現に一歩近づけるはず、。miranda kerr
(コラージュ、私も実際にやってます。
夢を視覚化するってすごい力になりますよ!)pic.twitter.com/wshYIZUp5G— ミランダ・カーmiranda kerr (@yumeko12541) February 25, 2021
最初に説明した目標を具体的にするのもそうですが、やるべきことがはっきりしていると、努力を続けることができるようになります。
目標を常に見えるようにしておくことで、レポートのモチベーションにつなげるようにアドバイスしてみてください。
通信制高校なのにみんなで授業?N高オリジナルの学習コース
たしかに、親の言うことは聞いてくれない子もいますよね。
そういう場合には、N高オリジナルのコースである「オンライン進学コース」を選択させるのも良いでしょう。
N高には、「ネットコース」と「オンライン通学コース」という自分のスタイルに合わせて選択することができる学習コースがあります。
ネットコースは、時間割が無いので時間や場所を気にせずに自分予定に合わせて学習できる、通信制高校であれば当たり前のコースです。
それに対してオンライン通学コースは、あらかじめ時間割が決められて、ネット上で友達と繋がりながら一緒に勉強します。
友達と一緒といっても、話しながらやるわけではなく、同じ時間に決められた授業を視聴しながら、学習をしていくようなコースです。
このコースを受講することにより、ある程度強制的に学習する時間が決められますので、レポートにも計画的に取り組めるようになります。
自分の好きな時間に学習ができるという、通信制高校のメリットは損なわれてしまいますが、自主的に勉強することが苦手な子にとっては、とても人気のコースです。
不安な場合は、「オンライン進学コース」をぜひ活用してみてください。
まとめ
今回はN高のレポートについて説明してきました。
まとめると、
・N高はレポート提出の前に、確認テストに合格する必要がある
・映像学習や再提出などで間に合わない場合もあるが、最終期限日に間に合わなくても留年することはなく、その分が次年度に引き継がれる。
・レポートを間に合わせるために、「計画を立てる」「決まった時間に学習する」「自分に合った学習コースを利用する」などの方法を用いて学習する。
となります。
N高はネット学習を活かして様々なサポートを行っているので、レポートについても、安心して取り組める環境となっています。
通信制高への入学を考えている場合は、ぜひN高への入学を検討してみてください。
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