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N高等学校

N高の中等部ってどうなの?評判や学費などぶっちゃけます

新型コロナの影響で学校に通学するといった当たり前のことが出来なくなった事をきっかけに、オンライン化が進むなど学ぶ環境も変化していきました。

少し前までは数も少なかった通信制の学校でのオンライン学習も、今では当たり前になりつつあります。

そんな変化の中、最近では中学生を対象とした、自主性を大事に育てる学習が注目されている学校があります。

 

通信制の学校の中でも、

「N中等部に編入したい」

「N中等部への入学を考えているから雰囲気が知りたい」

「N中等部の学費は高いの?」

など、テレビやYouTubeで取り上げられ、気になっている人も多いのではないかと思います。

 

そこで今回は、

  • N中等部の評判
  • 学費などかかる費用

について、ぶっちゃけていきます。N中等部がどうなのか気になる方は、このまま読み進めてみてくださいね。

 

N中等部の評判

学校なので気軽に講座を試したり通ったり出来ない分、通っている人の意見や悪い評判があるのかなど気になりますよね。

N中等部の評判(口コミ)はどうなのでしょうか。

色々見ていくと、通信制学校のイメージの悪い口コミはありますが、N中等部の悪い口コミはありませんでした。そこで、実際に通っている人の意見を参考に、

  • N中等部に入学してみてどうだった?
  • N中等部には校則ってあるの?
  • N中等部って不登校の生徒が多い学校なの?

など、N中等部はどんな雰囲気なのか見ていきましょう。

N中等部に入学してみてどうだった?

入学する前は学校が自分にとって合っているのかなど、悩みますよね。実際入ってみてどうだったのでしょうか。

 

うちの子は聴覚過敏の為一日も通うことなくN中を選びました。結果とても順調に通っています。(中略)

ただ、勉強は基本自学になるのでかなり努力しないと学力はつきません。

引用元:Yahoo!知恵袋

N中等部ではプログラミングを習えたり普通の中学校とは違う楽しさがあります。ただ、通信制学校で必要となるのは自己管理が出来ることです。時間の管理や何を勉強するかなど、誰かが決めてくれるわけではないので、自分で勉強をしていく大変さもありますね。

N中等部からN高に入学出来るので、N高に入ってからも自分のペースで学習できることは魅力です。
教育カウンセラー

 

TA(ティーチングアシスト)の方も面白く優しい、遅刻や欠席をしてもプレッシャーが無く心が楽、入って良かったと心から思っています。

引用元:Yahoo!知恵袋

実際に通っている生徒さんの意見は参考になりますね。中等部といっても中学校とは違うので、柔軟な対応や体調やメンタルに合わせた学習が出来るのでしょう。

 

プログラミングに挑戦

引用元:N中等部 生徒の声

通常の中学校ではプログラミングの学習に大幅に時間を割くことが出来ないため、この学習はN中等部の魅力のひとつと言えます。コミュニケーションが苦手な人にはチャットでのやり取りが出来ることもメリットです。

 

自分らしく楽しめる

引用元:N中等部 生徒の声

やりたい事をやりたいと言える環境があることはとてもいい事です。必要な学習はサポートしてしてもらえることも魅力的ですね。

 

高校選びで悩む親
入学を決める前は本当に悩みますよね。

通ってみて、「楽しい」との声はたくさんありました。

N中等部には校則ってあるの?

N中等部にはどんな校則があるのでしょうか。

 

N中等部には普通の公立の中学校みたいな校則は無く、(中略)制服などもありますが私服で登校しています。

引用元:Yahoo!知恵袋

 

インターナショナルスクールなので、自由度は高めです。生徒の自主性を尊重し、「見た目」ではなく「学ぶ環境を提供する」ことを重視しています。
教育カウンセラー

N中等部って不登校の生徒が多い学校なの?

不登校の生徒が多いのは、どんな理由があるのでしょうか。

 

ネットコースのコンテンツを登校者が使う事は可能ですが、基本的には、生徒のほぼ全員が不登校です。

引用元:Yahoo!知恵袋

 

通学コースの登校日は平日の昼間です。体はひとつなので在籍している中学校とN中等部に同時に通学は出来ません。在籍中の中学校では欠席の扱いになりますが、N中等部で学ぶ環境があるので、どちらで学ぶかは個人の選択と言えます。

 

出席日数の事など、気になることはたくさんありますよね。詳しいことはオープンキャンパスや学校説明会で聞くことが出来ます。

 

N中等部とは?

中学生にとっての新しい学びの選択肢として「N中等部」は開校し、『常識を超えて、未来を創る。』というスローガンのもと、常に新しい試みを学習に取り入れています。

中等部という名称ですが、法に定められた中学校ではないので、公立または私立の中学校に在籍しつつ、N中等部で学ぶということになります。

 

 

N中等部とは、どんな学校なのでしょうか。見てみましょう。

  • 12歳から学べるN中等部の3年間とN/S高の3年間の合わせた6年間で、実績を積んでいく実践型の学校
  • 総合力を養うための実践的で多彩なカリキュラム
  • ネット部活や自由選択カリキュラムで興味と知見を広げ「やりたいこと」を見つけ、学習することをサポートしてくれる。
  • 通学コースとネットコースの2つのコースから選択する。
  • 通学コースは全国にあるキャンパスに週の通学日数を選択し学ぶことが出来る
  • 年4回(4月、7月、10月、1月)の入学機会がある

 

N中等部の学費

ここからは学費について詳しくみていきましょう。

  • N中等部には通学コースネットコースがあり、コースによってかかる費用が異なります
  • N中等部では12期制を導入していて、期ごとに学費を納入します。

12期制とは、長期休み(夏休み、冬休み、春休み)を除き、スクール開校日を12で割った区切りのことです。(年度により変更の可能性があります。)

12期制
1期 4月中旬から5月中旬まで 8期 11月上旬から11月下旬まで
2期 5月中旬から6月中旬まで 9期 12月上旬から12月下旬まで
3期 6月中旬から6月下旬まで 冬休み 12月下旬から1月上旬まで
4期 7月上旬から7月下旬まで 10期 1月上旬から1月下旬まで
夏休み 7月中旬から8月下旬まで 11期 2月上旬から2月下旬まで
5期 8月下旬から9月中旬まで 12期 2月下旬から3月中旬まで
6期 9月中旬から10月中旬まで 春休み 3月中旬から4月上旬まで
7期 10月中旬から11月上旬まで

 

それぞれのコースの費用を見ていきましょう。

通学コース

入学金
110,000円

こちらは毎月かかる費用です。

教材・設備管理費
11,000円
週1回(月)/期 週3回(月・水・金)/期 週5回(月・火・水・木・金)/期
37,400円 56,100円 73,700円

 

通学コースには入学時に他にもかかる費用があります。

  • MacBook Air代(14万円)・・・自己手配。
  • セキリュティソフト代(5,000円)・・・初回学費と一緒に支払いする。
  • 学力テスト受験料(年間で約5,000円)・・・入学時に支払いする。入学する時期で納める金額が異なる。

下の表は、学力テスト受講料の入学時期別の金額表です。

4月入学生 7月入学生 10~1月入学生
5,000円 3,500円 2,000円
高校選びで悩む親
色々かかりますね。

 

4月入学・週5回コースに通う場合の費用を見てみましょう。

1期目にかかる費用は、204,000円です。

内訳は、

  • 入学金:110,000円
  • 教材・設備管理費:11,000円
  • 週5回コース学費:73,700円
  • セキュリティソフト代:5,000円
  • 学力テスト受験料:5,000円

です。MacBook Airを待っていない人は自分で用意しないといけないので、14万円を足した344,700円が必要です。

 

2期目以降にかかる費用は、84,700円です。

内訳は、

  • 教材・設備管理費:11,000円
  • 週5回コース学費:73,700円

です。

ネットコース

ネットコースは通学コースとは、かかる費用が異なります。見てみましょう。

入学金 学費/期
22,000円 40,700円

 

ネットコースに入学した場合の費用を見ていきます。

1期目にかかる費用は62,700円です。

内訳は、

  • 入学金:22,000円
  • 学費:40,700円

です。

入学の際、準備するものに、

  • MacBook Air代:約140,000円
  • Minecraft PC版代:約4,000円

があります。2つとも待っていなければ、1期目に納入する金額は学費と合わせて206,700円が必要です。

 

2期目以降は学費のみの40,700円です。

ネットコースは年に1回スクーリングがあるので、スクーリング代が別途かかります。

 

通学コース・ネットコース共に学費は高めです。通いたいけど学費が高そうという声もありますが、それでも専門的な知識の習得や自由になる時間、学びを止めない環境にはとても魅力を感じる学校です。

 

まとめ

これからを担う子どもたちを育てる学校として、コロナ禍のなか創立されたN中等部は、いかがだったでしょうか。

 

今回は今、話題のN中等部の評判や学費について説明しました。

  • N中等部は私立または公立の中学校に在籍したままで、学ぶ学校である。
  • 学習のサポートがしっかりしているので、入学して良かったとの声がたくさんある。
  • 学費は私立よりも高めである。

学校選びは将来に関わることなので、悩みはつきません。だからこそ、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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