皆さんもわせがく高等学校についていろいろ調べていると思います。
しかしいろいろ調べていく中で
「学校の雰囲気はどうかな」
「生徒達の評判はよいのかな」
「学費はいくらだろう」
「入試は試験があるの」
等、たくさん気になることがでてくると思います。
そんな皆さんのためにここでは、わせがく高等学校の評判、学費、入試について紹介していきます。
それでは1つ1つ見ていきましょう。
わせがく高等学校の評判は?
わせがく高等学校の評判ご紹介します。在校生、卒業生からたくさんの口コミがありました。
ここでは、「良い口コミ」「悪い口コミ」の順番に紹介していきます。
それでは見ていきましょう。
良い口コミ
「大学に行きたくて、予備校の優待があるこの学校を選びました。入ってみるととにかく楽しくて、とても充実した学校生活を送ることができました」
「先生も話しやすくて、学校に行くのが楽しみになりました」
「校則がなく自由な校風が気にいっています」
「毎月行事があり宿泊学習では他のキャンパスの生徒達と仲良くなり、良い刺激をもらった」
「早い時期から進学に向けて勉強できる学校なので、進学したい人にオススメ」
わせがく高等学校に入学した生徒は、大学受験大手の早稲田予備校の授業料が無料になる、優待制度を利用することができます。
それが目的で入学を決めた生徒も多くいました。大学進学を目指している生徒には、とても嬉しい制度で評価も高いです。
また、1年生の頃から進学に向けての勉強や進路相談を行っていることも高評価でした。
先生達も親身になって相談に乗ってくれる優しい方ばかりで、先生と生徒いう堅苦しい関係ではなく、友達同士のようなつきあいができる点も魅力の一つです。
いじめもなく中学校で不登校だった生徒が、学校に通えるようになったという意見もありました。
少人数制クラスで、同じ悩みを抱えた生徒も多く、すぐに馴染むことができる環境が整っています。
さらに、どのキャンパスにもスクールカウンセラーが常駐していますので、学校のこと、友達のこと進路について等いつでも相談することができます。
悪い口コミ
「学費が高く、学費と授業やスクーリングの内容の差がひどい」
「大学進学を考えている人は、他の予備校との併用が必要で、授業の内容はあてにならない」
「いじめはないが、コソコソタイプが多いので、陰湿な感じ」
「体育館、図書館、校庭、音楽室等、ほとんどない。使う場合は、アリーナ等公共施設を借りるため移動するのが大変」
「何校もキャンパスがあるため、先生の質や校則、部活が場所によって違う。私はキャンパス選びを間違えてしまい後悔している」
学費が高いという意見が多くありました。
予備校に通わないと大学進学は難しいという意見もあります。早稲田予備校の優待制度を利用している生徒が多いため、そのような印象を受けてしまいますよね。
ただ大学に進学できるかは、本人の努力次第です。
予備校に通わずとも大学進学している生徒も多くいますし、周りの環境に惑わされず、自分の意思をしっかり持ち努力を重ねていくことが大切です。
わせがく高等学校は多くのキャンパスがありますが、学校の雰囲気、先生、部活等多少の違いがあるようです。
入学してから不一致がないように、自分が希望しているキャンパスを一度見学に行ってみることをオススメします。
また、わせがく高等学校は専門的な学科がなく、就職をする生徒には向いてないという意見もありました。
もちろん就職サポートも行っていますが、早稲田予備校の優待制度もあり、大学進学を考えている人向けの学校と言えます。
わせがく高等学校の学費について
わせがく高等学校の学費は通学制、通信制で違いがあり、通学制でも日数によって違います。
それぞれの学費の詳細はこちらです。
・全日型(週5日)
単位登録料+施設設備費+補修費=87万円
・通学型(週2日)
同上=53万4000円
・自学型(通信制)
単位登録料+施設設備費=26万4000円
このほかに積立金として、毎月1万1,000円かかります。(自学型は3000円)
全て合わせると全日型で100万円ほどかかってきます。
わせがく高等学校では、学校内に奨学金相談室が用意されていて、入学前、入学後を問わず、いつでも相談することができるうえ、
国が行っている高等学校等就学支援金制度を利用することもできます。
この支援金制度は世帯年収によって差がありますが、通信制高校の場合、年間約12万円の支給がありますので、
学費の負担を少しでも減らしたい方は、ぜひ検討してみてください。
わせがく高等学校の学費を見てきましたが、他の通信制高校と比べるとどうなのか、気になる人もいるのではないしょうか。
では実際に他の通信制高校の学費はいくらなのか見ていきましょう。
他の通信制高校の学費と比較
他の通信制高校の学費を一部ご紹介します。
・鹿島学園高等学校:245,00円
・中央国際高等学校:305,000円
・精華学園高等学校:570,000円
・北海道芸雨術高等学校:800,462円
・さくら国際高等学校:1,100,000円
20万円~100万円まで幅広いですね。
これらと比較すると、わせがく高等学校は高いなと感じるかもしれません。
ですが早稲田予備校の授業料無料という、わせがく高等学校独自の制度があります。
この点を考えると、学費だけでは判断できない価値があるのでないでしょうか。
わせがく高等学校の入試について
わせがく高等学校の入試は、面接と書類選考のみです。試験や偏差値はありません。
では、面接ではどんなことを聞かれるのか、書類選考ではどんなことを注意したらよいのかそれぞれ説明していきます。
面接ではどんなことを聞かれるの?
面接では、「自分の現状」について聞かれます。自分の今の気持ちや悩みを正直に話してみましょう。
「面接では緊張してしまってうまく話せない」
という人でも大丈夫です。
あくまで面接なので、落とすためのものではありません。
生徒1人1人がどんなことに悩み、苦しみ、これからどんなサポートを必要としているのか、先生達が知るためのものです。
どうしても不安な人は、事前に練習してみましょう。
面接の場で、悩みや苦しみを話すことは勇気がいると思います。
でも正直に話すことで、後に先生達と良い関係を築くことができます。過去の自分を乗り越えるために、少し勇気を出してみましょう。
書類選考での注意点は?
書類選考は、願書、写真、中学校の調査書が必要です。願書は誤字脱字がないように注意して、写真も制服を着た証明写真を用意することが望ましいです。
書類選考も、先生達がどんな生徒なのか知ることを目的としています。
ですから願書を書く際は、パソコンで印刷したものではなく、手書きの方が先生達にひととなりや思いが伝わります。
わせがく高等学校の卒業後の進路は?
わせがく高等学校の卒業後の進路を見ていきましょう。先ほど述べたように大学進学が大半をしめています。
進学大学の一部をご紹介します。
・筑波大学
・上智大学
・早稲田大学
・慶応義塾大学
・青山学院大学
・明治大学
有名大学や難関大学がそろっていますね。高い合格実績がわせがく高等学校の魅力です。
進路決定率が88.%もあり、通信制高校の中でも非常に良いです。
さらに、進学だけではない大きな強みがあります。
進学だけではない強みとは
わせがく高等学校は進学以外に大きな強みとして、不登校改善率82%という実績があります。
「中学校では、不登校だったが本当は学校に通いたかった」「不登校だった子供が安心して通える学校を選びたい」
等、これまでの学校生活がうまくいかず、不登校になってしまい悩んでいた生徒、両親にとってわせがく高等学校は理想の学校です。
先生達のサポートはもちろんですが、どのキャンパスにもスクールカウンセラーが常駐し、部活動や少人数制の授業の充実が、不登校改善に大きく影響しています。
「大学進学はまだ考えられないけど、学校には通いたい」
という生徒にもオススメですので、
わせがく高等学校を選ぶ1つの基準として、参考にしてみてください。
わせがく高等学校の評判、学費、入試についてのまとめ
・早稲田予備校の講座が授業料が無料で受けることができる
・先生もよい人が多く、学校生活が楽しい
・スクールカウンセラーが常駐し、少人数制クラスで丁寧なサポートをしてもらえる
・大学進学率88%と高く、進学希望の生徒にはオススメ
・不登校改善率81.7%で、両親も安心
わせがく高等学校の評判、学費、入試を紹介しましたが、いかがでしたか。
キャンパスによって雰囲気に多少の違いがありますが、学校見学会が毎月各キャンパスで行われるいますので、気になる方は参加してみることもオススメです。
まずは資料請求から始めてみましょう。