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定時制高校の一覧

【最新】大阪市立中央高等学校の気になる評判・入試・学費!

大阪市立中央高等学校に通いたいなと思っている人、迷っている人の中には

「学校の雰囲気ってどうなんだろう」

「入試は何をすれば良いのかな」

「学費はいくらかかるのかな」

と言ったことが気になるのではないでしょうか?

 

そこでこの記事ではそんな人に向けて、

・大阪市立中央高等学校の評判

・大阪市立中央高等学校の入試

・大阪市立中央高等学校の学費

についてご説明させていただきます。

 

大阪市立中央高等学校の評判

大阪市立中央高等学校の評判が良いかどうか気になりますよね。

では、早速在校生と卒業生の良い口コミ・悪い口コミをみていきましょう。

良い口コミ

在校生

この学校は、自分の頑張り次第でどんな大学も目指す事ができます。2年生になったら時間割を自分で決める事ができるので目指している進路に合わせる事ができます。担任の先生も一人一人ちゃんとみてくれます。校則は他校に比べるとかなり緩いです。

 

必履修をとっていれば自分の好きな科目を取ることができます。自由度がかなり高い学校なので自分のペースで勉強したい人には良い高校だと思います。私にはとても合ってる学校だと感じます。

卒業生

2年目以降は、時間割を自分で決められるので自分の勉強したいことを集中的に学べました。自己管理さえ出来ていれば充実した学校生活が送れると思います。エレベーターがあったり各教室にエアコンもあります。プールも室内プールがあって施設も充実している高校だと思いました。

 

朝がゆっくりなので、登校ものんびりできます。他校と比べると校則も緩いし、私服でいいのでとても楽でした。周りに流されず自分の意思を強く持てる人だったら普通に卒業できると思います。

悪い口コミ

在校生

自由だけど厳しい学校です。サボっても先生は何も言わないからそのままサボり癖がついてしまいます。サボって後々大変になって辞めていく人も結構います。もっと普通の高校に入れば良かったと思いました。

 

必ず取らないといけない授業では、授業中に電話をしたり音楽を聞いている生徒もいて授業に集中できません。先生も、やる気のある先生、やる気のない先生と分かれます。進学をしたい人にはオススメできない高校だと思います。

卒業生

態度が悪い生徒が多く、学力も高いとは言えないと思います。中退する人も多かったし、進学率も低いです。留年して結局卒業できなかた生徒もいました。自由だからこそ自己管理できないといけない学校だと思います。

評判まとめ

良い意見

・2年生になったら進路に合わせて、自分で時間割を決められる。

・校則も他校に比べてとても緩く、自分のペースで勉強できる。

・エレベーターがありバリアフリー。

・各教室にはエアコン完備、室内プールもあってとても設備が充実している。

悪い意見

・授業中電話をしたり、音楽を聞いていたりしている生徒がいて授業に集中できない。

・サボり癖がついて留年したり、中退して卒業できない生徒も多い。

・進学率が低く、進学をしたい人にはあまりオススメできない。

 

目標をもっている生徒と、とりあえず卒業できれば良い生徒との温度差がかなりありそうだなと思いました。自己管理できている生徒は自分の目標に向かって自分のペースで勉強しているようです。留年したり中退してしまう生徒も多いようなのでまわりに流されず強い意思を持つことが大事ですね。施設に関してはとても充実しているのではないかと思います。

 

大阪市立中央高等学校の入試

 

大阪市立中央高等学校の入試は、

・特別入学者選抜  

・編入学・転入学 

・後期転入学

この3つのケースで行われる入試が変わってきます。

では、それぞれについて説明していきます。

  出願資格 試験内容
特別入学者選抜

4月入学

中学卒業後、入学希望する生徒が対象。 ・学力検査(5教科)

・面接

編入学・転入学

4月入学

編入学

高等学校、中高一貫の学校、高等専門学校を退学した生徒が対象。

転入学

別の高等学校に在籍していて、転校を希望する生徒が対象。

 

・学力検査 (3教科)
後期転入学

10月入学

 

別の高等学校に在籍していて、転校を希望する生徒が対象。

・学力検査 (3教科)

入学検定料として950円が必要になります。

特別入学者選抜

特別入学者選抜は、学力検査面接があるのでポイントも参考までに紹介します。

学力検査

検査時間
国語  40分
数学  40分
英語  55分 

筆記40分・リスニング15分

理科  40分
社会  40分

特別入学者選抜は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科で行われます。国語、数学、英語に関しては、基礎的問題(A)と標準的問題(B)の2種類があるようなのですが大阪市立中央高等学校は、基礎的問題(A)が出題されているようです。大阪府のホームページに平成31年の過去問が掲載されているので過去問を解いたり、学校の教科書を見たりして試験対策していきましょう。

毎年基礎的問題(A)が出題されるとは限らないので詳しくは大阪府のホームページをチェックしてください。

面接

面接は、集団面接で、生徒が5人に対して面接官は3人のようです。

面接で質問される内容も抑えて対策しておきましょう。

 

質問例

・なぜこの高校を選んだのか

・この学校で何を学びたいか

・中学校で頑張ったこと

 

どんな質問でも、はっきりと大きな声で話すのが大事です。緊張するとは思いますが肩の力を抜いて質問に答えていきましょう。

転入学・編入学

国語 50分
数学 50分
英語

リスニングなし

50分

3教科が検査科目になります。

対策としては、中学校の教科書を見て復習したり、特別入学者選抜の過去問を参考にして問題を解いたりするのもいいかもしれません。

 

出願に必要な書類は学校説明会以降に配布されるそうなので学校説明会に参加するか、個別相談のどちらかには参加することをオススメします。

後期転入学

後期転入学者に関しては、入学検定料950円を出願時に現金で納付しなければならないので気をつけましょう。

国語 50分
数学 50分
英語 50分

3教科が検査科目になります。

対策としては、転入学・編入学同様中学校の教科書を見て復習したり、特別入学者選の過去問を参考にして問題を解いたりするといいと思います。

学校の特色を知るためにも事前相談会に参加することをオススメします。

大阪市立中央高等学校の学費

入学料          2,100円
授業料(年間)        32,400円   

       (月2,700円)

学校徴収金(生徒費・生徒会費・後援会費等)         10,100円
教科書・副教材費等 普通科    13,400円

ビジネス科  14,800円

体操服・実習服等         16,000円
合計 普通科   約74,000円

ビジネス科 約75,400円

授業料は、月々2,700円で負担も少ないと思います。さらに、大阪市立中央高等学校は就学支援金制度によって授業料が無償化されることもあるようなので詳しくは学校に問い合わせてみてください。

 

まとめ

最後に、大阪市立中央高等学校についてもう一度おさらいです。

・卒業生、在校生からの評判は、自由度が高くて良い反面、自分次第で良くも悪くもなる。施設はとても充実しています。

・特別入学者選抜者は学力検査5教科+面接。転入学者、編入学者・後期転入学者は、学力検査3教科。

・学費は、普通科約74,000円・ビジネス科約75,400円。就学支援金制度によって授業料が無償化される場合もある。

いかがでしたか。

大阪市立中央高等学校への入学を考えている方の参考になれば幸いです。

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